Obsidian を CMS として使用する
ついにブログプラットフォームのフレームワークを Astro に切り替えました。これにより、読み込み速度が速くなり、更新やメンテナンスも容易になりました。Markdown ファイルを直接同期するだけで済みます。以前は Typora を Markdown 編集ツールとして使用しており、WYSIWYG で単一ファイルの管理が非常に軽快でした。しかし、Typora にはファイルマネージャーがなく、複数のファイルの管理が不便だったため、Markdown エディターを Obsidian に切り替えました。詳しく調べてみると、Obsidian はブログの CMS として非常に便利であることがわかりました。
- ファイルマネージャー: Obsidian の検索機能を活用すれば、ファイルの追加、削除、変更、検索が簡単に行えます。
- ドキュメントプロパティ: Obsidian 1.4 以降、新たにドキュメントプロパティ機能が追加され、Markdown ファイルの Frontmatter を固定フォーマットとして整理できます。テンプレート機能と組み合わせれば、Frontmatter の記述が非常に簡単になります。以前 Typora を使用していたときは、Frontmatter の形式が厳格で、手書きではよくミスをしていましたが、今では Obsidian のドキュメントプロパティを使用することで、ほとんどミスをすることがありません。
- 画像: ブログの画像は Tencent Cloud COS にホストされ、Picgo を使用して画像を管理しています。
Image auto upload Plugin
プラグインを使用すれば、画像のアップロードが迅速に行えます。Picgo.app を使うこともできますし、Picgo-core を使うことも可能です。Picgo-core を使用する場合は、[picgo set uploader
] で設定し、アップロードに失敗した場合は、Obsidian プラグインでPATH 変数の修正
をオンにしてみてください。 - 同期: Obsidian のライブラリを iCloud に保存すれば、複数のデバイス間で同期が可能となり、いつでもどこでもドキュメントを編集できます。
- 公開: Git プラグインを使用して定期的に公開を設定すれば、記事を書き終わったら自動的にホスティングプラットフォームに公開されます。